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連結決算では、グループ間取引の相殺消去処理に時間がかかり決算の早期化を阻害している実情があるようです。
旬刊経理情報(中央経済社)の特別企画として「グループ会社間取引の相殺消去処理の実務ポイント」との記事を寄稿しました。
ここでは、グループ間取引の相殺消去をするのに時間がかかるのか、原因や解決策を説明しています。
決算の早期化の一助になれば幸いです。
経営環境の変化が著しい中、迅速かつ正確な経営判断が求められており、管理会計の重要性が増しているといえます。しかし、「管理会計とは何か?」との問いを出してみると意外と即答されることはありません。また、答えがあったとしてもその答えは人によって異なるものです。そもそも「管理会計」とは誰を対象に、どのように使用するのなのでしょうか、財務会計とどのような違いがあるもののでしょうか-。
財務会計は外部報告の目的で作成される為、一定のルール(法規制、会計基準)に準じ、会計の処理と報告をすることに対し、管理会計は企業内部、特に経営者が自社の舵取りのための「経営管理者が見たい指標」を反映させるため、企業ごとに内容が大きく異なり、作成方法にも特定のルールはありません。
また、財務会計が過去の経営の結果を示すものであることに対して、管理会計は経営の意思決定に使われるという意味で、未来に向けたものであると言えます。さらに、財務会計は作成単位が会社単体やグループ全体の連結業績で示されることに対し、管理会計は事業・組織・地域などのセグメントに分かれた個別性を有しています。
これまで述べてきたように、財務会計が目的と手段が確定していることに対して、管理会計は何をどこまで行うのがよいかということが確立されていないのが実情で、それがゆえに、管理会計の整備状況を判断しにくいものです。
そこで、【管理会計チェックシート】と称して、会社が経営に役立つ管理会計ができているかを診断できるツールを作成しました。
このチェックシートは、設問を5つの分類に分けて合計25問用意し、1問あたり4点を最高点として合計の最高点が100点になるように設計しました。
【経営ビジョン・経営計画】
【予算管理】
【業績管理】
【月次決算】
【管理会計のインフラ】
管理会計チェックシートおよびWEB動画は富士通マーケティングのサイトで
無料でダウンロード、拝聴することができますので、ご案内申し上げます。
著作「連結会計システムのPLAN DO SEE より)
「連結経営」「グローバル経営」の掛け声だけが盛んで、「連結会計あれども連結経営なし」
という会社が少なくない。具体的には、相変わらず特定事業から突如不良債権が表面化するとか、本社部門は部門・関連会社の損益計画を足し上げて全社の事業計画を「作成」して実績との比較をしているだけとか、といった具合である。その原因の一つに「連結経営」を実現する管理連結システムが整備していないことが挙げられる。
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ここで幾つかのことの状況を整理しておきたい。
連結会計システムのPLAN DO SEE 59ページ
どのようにグループ経営管理システムを構築していけばよいかを
無料オンラインセミナーでご紹介します。
マイナンバーの通知が始まりました(2015年10月)。
2016年からはマイナンバーを用いた業務運用が始まりますが
ちまたでは、これによって副業がバレてしまうのかとの懸念があります。
副業がバレてしまうのなら・・と夜のバイトを辞めてしまう人も出てくるようです。
そうなると繁華街はどうなってしまうのでしょうか?
マイナンバーによって副業がバレてしまうのか?対話式でわかりやすく説明します。